日誌

令和6年能登半島地震を受けて(県P連より)

2024年1月22日 10時58分

令和6年能登半島地震を受けて


静岡県PTA連絡協議会
会長 宮 下 修 一

 本年1月1日に、能登半島を中心に石川県・富山県・新潟県等に大きな被害をもたらした令和6年能登半島地震が発生いたしました。死者は200人、負傷者は1000人を超え、今なお行方がわからない方も多数いらっしゃいます。また、住宅被害は1万5000棟以上に及び、多くの方々が厳しい避難生活を続けておられます。お亡くなりになったみなさまのご冥福と行方不明のみなさまのご無事を心からお祈り申し上げますとともに、被災されたすべてのみなさまに心からお見舞い申し上げます。
 静岡県PTA連絡協議会といたしましては、被災者のみなさまに少しでも寄り添うべく、関東ブロックPTA協議会に所属する各県のPTA組織とも連携しつつ、具体的な支援のあり方を検討しているところです。具体的な内容が決まり次第、お知らせいたします。
 また、被災者のみなさまのうち、中学生以下のお子さまとともに、静岡県内に避難をされた、また避難を希望されている方がいらっしゃる場合には、避難先の地域のPTAや学校と連携しつつ、お子さまの学習環境が万全なものとなるように全力で支援してまいる所存です。
 南海トラフ地震や東海大地震等の大地震が発生する可能性が高いといわれている静岡県に住む者として、今回の地震は決して他人事ではありません。一日も早く被災地が復興し、子どもたちが日常の学校生活を取り戻すことができるよう、微力ながら応援できればと考えております。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。