長岡南小学校の授業のようす（一部）を紹介します。

１年生の国語では、原稿用紙の使い方について学習していました。少し前まではひらがなや漢字を練習していたのに、原稿用紙に丁寧に文字を書いている姿が見られ、子供の習得の早さや成長に驚きました。書き順を意識したり、マス目の句読点を記入する位置に気をつけながら、集中して取り組んでいました。何度も書き直す姿もあり、正しく書きたいという思いが伝わってきました。

５年生の理科では、冬の気候の特徴について、一人一台端末を使用したり、仲間と対話したりしながら学習に取り組んでいました。画面を互いに見合いながら、自分の意見を伝え、課題に取り組んでいました。自然現象には根拠や原因、仕組みがあることがわかり、自然科学の不思議さに思いを馳せる５年生でした。

４年生は彫刻刀を使用した作品作りに取り組んでいました。彫刻刀を使用していたせいか、いつもは賑やかな教室が緊張感に包まれていたように感じました。安全への意識からくる緊張感であることがわかり、日頃の指導や取組の成果が感じられました。４年生は作品づくりに集中しており、自分の表現したいモチーフを丁寧に彫り進めていました。完成が待ち遠しいです。